特許
J-GLOBAL ID:200903026018941966

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247482
公開番号(公開出願番号):特開平6-105026
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、操作者自身が任意に設定した管理し易く、記憶し易い記号を使って送信する画像データを管理するので、画像データの送信確認や特定を容易かつ確実に行うことを目的とする。【構成】 操作者は、宛先電話番号を操作表示部5から入力し、その送信原稿の通信履歴を管理するため、操作者がIDコードとして記憶し易い記号をキーボード6から入力して、システム制御部1のRAMに記憶される。操作者は、送信原稿をスキャナ2へセットし、画像データを読み取り、その画像データのファイル名をファイル番号とIDコードとで形成して、画像データと共にハードディスクコントローラ11を介してハードディスク10に書き込まれる。ファイル送信時には、通信相手に発呼して送信し、送信終了後は、その送信結果をハードディスク10の通信履歴にIDコードを含むファイル番号を付けて追加記憶する。操作者は、IDコードを使って送信確認できるよう構成される。
請求項(抜粋):
送信原稿を読み取って画像データに変換する原稿読取手段と、該画像データをメモリに蓄積する画像データ蓄積手段と、蓄積された画像データを読み出して送信相手先へメモリ送信するメモリ送信手段と、を有するファクシミリ装置において、前記画像データを管理する操作者固有の管理コードを入力する管理コード入力手段と、該入力された管理コードを記憶する管理コード記憶手段と、前記画像データのメモリへの蓄積に先立って、前記記憶された管理コードと当該画像データの所定のファイル番号とを使ってファイル名を形成するファイル名形成手段と、を備え、前記形成されたファイル名を画像データと共に前記画像データ蓄積手段に蓄積するようにしたことを特徴とするファクシミリ装置。
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平2-143673
  • 特開平3-109867
  • 特開昭58-107770
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