特許
J-GLOBAL ID:200903026019732988

冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123359
公開番号(公開出願番号):特開平11-316057
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 凝縮器側空気温度が高い場合などに、凝縮温度や凝縮圧力が上昇し冷媒物性上冷媒潜熱が小さくなることによる冷凍空調能力低下を防止し、効率を向上させる。また、冷媒を容易にかつ安価に変更できる冷凍空調装置を得る。【解決手段】 複数の種類の冷媒を使用可能で、圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、絞り装置4、室内熱交換器5で冷媒回路を構成する。凝縮温度や凝縮圧力や凝縮器側空気温度などの凝縮側の冷媒状態を冷媒状態検知装置6で検知する。検知結果が予め設定した設定値を越えた場合、制御手段20によって冷媒の種類に応じて変化させた制御ゲインを用いて制御値を演算し、冷媒回路の冷媒の流量、絞り装置4の開度、室外熱交換器3での熱交換量、室内熱交換器5での熱交換量などの冷凍空調能力変化手段を制御して冷凍空調能力を増加させる。
請求項(抜粋):
複数の種類の冷媒を使用可能で、圧縮機、凝縮側熱交換器、絞り装置、蒸発側熱交換器を接続し冷媒を循環させる冷媒回路を有する冷凍空調装置において、前記冷媒回路の構成機器の動作を変化させて冷凍空調能力を変化させる冷凍空調能力変化手段と、前記冷媒回路の凝縮側における冷媒の状態を検知する冷媒状態検知手段と、前記冷媒状態検知手段にて検知した結果が予め設定された設定値を越えたときに、前記冷媒の種類に応じて変化させた制御ゲインで演算した演算値を用いて前記冷凍空調能力変化手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 371 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 381 ,  F25B 1/00 383
FI (4件):
F25B 1/00 371 B ,  F25B 1/00 304 P ,  F25B 1/00 381 D ,  F25B 1/00 383
引用特許:
審査官引用 (4件)
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