特許
J-GLOBAL ID:200903026021002652

ウォーム減速機付リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115196
公開番号(公開出願番号):特開平11-308805
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 小型・軽量で、しかも優れた耐久性及び伝達効率を有する安価な構造を実現する。【解決手段】 電動モータ4の駆動軸5によりウォーム6を回転駆動する。これら駆動軸5の先端部とウォーム6の基端部とを、玉軸受11bを構成する内輪16の内径側で結合する。使用する玉軸受11a〜11cが3個で済み、ウォーム6の外径を自由に設定でき、組立作業が容易になる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングの内側に回転のみ自在に支持された回転軸と、このハウジングに固定された正転逆転自在な電動モータと、この電動モータの駆動軸に結合されたウォーム及び上記回転軸に固定されたウォームホイールから成り、上記駆動軸のトルクを増大して上記回転軸に伝達するウォーム減速機と、上記回転軸の一部に設けられた雄ねじ部と、この雄ねじ部に螺合し、上記回転軸の軸方向に亙る変位のみを自在に支持されたナットとを備え、このナットに出力部材を取り付け自在としたウォーム減速機付リニアアクチュエータに於いて、上記駆動軸と上記ウォームとは互いに別体で、互いに同心に且つ回転力の伝達自在に組み合わされており、これら駆動軸とウォームとは、これら駆動軸及びウォームを回転自在に支持する為、上記ハウジング内に設けたラジアル軸受の内径側で結合されている事を特徴とするウォーム減速機付リニアアクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 7/116 ,  F16H 19/04
FI (2件):
H02K 7/116 ,  F16H 19/04 L
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電動式リニアアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-123721   出願人:日本精工株式会社
  • 電動アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019443   出願人:愛知電機株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131706   出願人:ヤマハ発動機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電動式リニアアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-123721   出願人:日本精工株式会社
  • 電動アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019443   出願人:愛知電機株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131706   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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