特許
J-GLOBAL ID:200903026021540816

レンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095445
公開番号(公開出願番号):特開2003-295031
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】固定レンズ群は3本のピンを固定筒に形成された3本の直進溝に係合させて移動自在に保持され、リレーレンズ群はガイド部材をガイド棒に係合させるとともに、ピンを固定筒に形成された直進溝に係合させて移動自在に保持されており、3本の直進溝の円周方向における間隔は不等分となっており、最大の間隔の部分にリレーレンズ群用直進溝が形成されることにより、ズームの高倍率化とレンズ装置のコンパクト化を同時に達成できる。【解決手段】固定レンズ群46は、3本のピン28を固定筒20に形成された3本の第1直進溝30に係合させて移動自在に保持され、リレーレンズ群50は、ガイド部材64、66をガイド棒70、72に係合させるとともに、ピン68を固定筒に形成された第3直進溝74に係合させて移動自在に保持されている。第1直進溝30の円周方向における間隔は不等分となっており、最大の間隔の部分第3直進溝74が形成される。
請求項(抜粋):
筒体内を複数のレンズ群が光軸に沿って移動可能に保持されたレンズ装置において、前記筒体には、前記複数のレンズ群のうち少なくとも1つのレンズ群の枠体を光軸に沿って移動自在にガイドする3本の溝が形成されるとともに、該3本の溝同士の間隔は不等分となっており、該3本の溝同士の間隔のうち最大の間隔を有する部分には、前記複数のレンズ群のうち他のレンズ群の枠体を光軸に沿って移動自在にガイドする1本の溝が形成されていることを特徴とするレンズ装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G03B 5/00 E ,  G02B 7/04 D
Fターム (4件):
2H044BD06 ,  2H044BD10 ,  2H044BD11 ,  2H044BD12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-089012
  • レンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049631   出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • 特開平2-089012

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