特許
J-GLOBAL ID:200903026023621201
光触媒機能を有する窓ガラス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319594
公開番号(公開出願番号):特開2000-143299
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 特別に光触媒機能を有する酸化チタン膜の膜厚分布を良くする手段を講じることなく、反射率のばらつきが小さく、反射色ムラの少ない美観性に優れた光触媒活性を示す安価な窓ガラスを提供する。【解決手段】 透明ガラス基板の一方の面に光触媒機能を有する酸化チタン膜が設けられている窓ガラスにおいて、前記透明ガラス基板と前記光触媒機能膜の間に、光の入射側となる基板側から見た反射干渉色ムラを低減するように少なくとも1層の透明薄膜を形成することで、反射率のばらつきが小さく、反射色ムラの少ない美観性に優れた光触媒機能を有する窓ガラスを作る。
請求項(抜粋):
透明ガラス基板の一方の面に光触媒機能を有する酸化チタン膜が設けられている光触媒機能を有する窓ガラスにおいて、前記透明ガラス基板と前記光触媒機能を有する酸化チタン膜の間に、光の入射側となる基板側から見た反射干渉色ムラを低減するように少なくとも1層の透明薄膜が設けられており、前記透明ガラス基板側からの可視光反射率の変化幅が±5%以内の範囲内で、反射色のa*およびb*の変化幅が、a*およびb*の±5以内の範囲内にあることを特徴とする光触媒機能を有する窓ガラス。但し、a*およびb*は、JIS Z 8729-1980において規定されるL*a*b*表色系のクロマティックネス指数である。
IPC (2件):
FI (2件):
C03C 17/34 Z
, B01J 35/02 J
Fターム (19件):
4G059AA01
, 4G059AC21
, 4G059AC22
, 4G059EA04
, 4G059EA05
, 4G059EA09
, 4G059GA01
, 4G059GA04
, 4G059GA12
, 4G069AA20
, 4G069BA14A
, 4G069BA48A
, 4G069BC22A
, 4G069BC22B
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069BD05A
, 4G069BD05B
, 4G069BD15A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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透明積層体及びその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-013864
出願人:セントラル硝子株式会社
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熱線遮断ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-200969
出願人:日産自動車株式会社
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特公昭63-039535
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防曇防汚ガラス物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-340904
出願人:日本板硝子テクノリサーチ株式会社, 日本板硝子株式会社
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特許第3759960号
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特許第3759960号
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特許第3759960号
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特公昭63-039535
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