特許
J-GLOBAL ID:200903026026230351

デシカント空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 律次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-126241
公開番号(公開出願番号):特開2009-275955
出願日: 2008年05月13日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】 簡単な構成で低温の熱源でも使用できるデシカント空調装置およびデシカント空調方法を提供すること。【解決手段】 室外の空気を室内へ給気するための給気流路1と、室内の空気を室外へ排気するための排気流路2とを有し、通過する空気の顕熱及び潜熱を溶液に吸収させる全熱吸収部31と、溶液が吸収した顕熱および潜熱を通過する空気に放出させる全熱放出部32と、全熱吸収部31と全熱放出部32との間で溶液を循環させる溶液循環流路33と、を有する全熱交換手段3と、全熱吸収部32を通過した後の空気の除湿を行う除湿部41と、除湿部41で吸着した水分を通過する空気に放出させる再生部42とを有する除湿手段4と、再生部42に送られる空気を加熱する再生用加熱手段7と、給気流路1内の空気を室内へ送風する給気用送風手段8と、排気流路内の空気を室外へ送風する排気用送風手段9と、で主に構成されるデシカント空調装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
室外の空気を室内へ給気するための給気流路と、室内の空気を室外へ排気するための排気流路とを有するデシカント空調装置であって、 前記給気流路に設けられ通過する空気の顕熱及び潜熱を溶液に吸収させる全熱吸収部と、前記排気流路に設けられ前記溶液が吸収した顕熱および潜熱を通過する空気に放出させる全熱放出部と、前記全熱吸収部と前記全熱放出部との間で前記溶液を循環させる溶液循環流路と、を有する全熱交換手段と、 前記給気流路に設けられ前記全熱吸収部を通過した後の空気の除湿を行う除湿部と、前記排気流路に設けられ前記除湿部で吸着した水分を通過する空気に放出させる再生部とを有する除湿手段と、 前記排気流路に設けられ前記再生部に送られる空気を加熱する再生用加熱手段と、 給気流路内の空気を室内へ送風する給気用送風手段と、 排気流路内の空気を室外へ送風する排気用送風手段と、 を具備することを特徴とするデシカント空調装置。
IPC (2件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26
FI (2件):
F24F3/14 ,  B01D53/26 101B
Fターム (9件):
3L053BC03 ,  4D052AA08 ,  4D052CB00 ,  4D052DA03 ,  4D052DA08 ,  4D052DB01 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-159035   出願人:サンデン株式会社

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