特許
J-GLOBAL ID:200903026026993525

ケーブルリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181569
公開番号(公開出願番号):特開平7-037667
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 ロック部材の装着によって両ハウジングの自由な回動を確実にロックでき、しかも、必要に応じて該ロック部材を簡単に取り外すことのできるケーブルリールを提供する。【構成】 ロック部材10に係止爪15を有する弾性腕16と係合溝13とを形成し、この係止爪15を第1のハウジング1に設けた係合壁17にスナップ係止すると共に、係合溝13を第2のハウジング5に設けた係合突起18に係合することにより、両ハウジング1,5の自由な回動を阻止し、ステアリング装置への組み込み時に、係止爪15と係合壁17とのスナップ係止をステアリング・コラム側に設けたロック解除部21aによって自動的に解除するようにした。
請求項(抜粋):
相対的に回動自在に連結された一対のハウジングと、これら両ハウジング間の空間内に巻回された可撓性ケーブルとを備え、前記両ハウジングのいずれか一方がステアリング・コラム側に固定され、いずれか他方がハンドル側に固定されるようになっているケーブルリールにおいて、前記両ハウジング間に両者の自由な回動を阻止するロック部材を装着し、該ロック部材に前記両ハウジングのいずれか一方とスナップ係止する係止爪を設け、このスナップ係止が前記ステアリング・コラム側に設けられたロック解除部によって解除されるように構成したことを特徴とするケーブルリール。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 ,  B65H 75/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-112682
  • 特開昭61-263869

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