特許
J-GLOBAL ID:200903026027712929
チューブ・ハイドロフォーミング装置及びチューブ・ハイドロフォーミング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228544
公開番号(公開出願番号):特開2003-039121
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 熟練者でなくても所望の形状の成形品を得ることができるチューブ・ハイドロフォーミング装置及びチューブ・ハイドロフォーミング方法を提供する。【解決手段】 加工対象物である素管20を装着される第1空間10a及び第1空間10aの外周側に配置されるとともに第1空間10aに連通する第2空間10bを有するダイ10と、素管20内に流体を流入させて内圧を作用させる内圧付与部と、実加工時に第2空間10bへと張り出す素管20の所定部の変形量を計測するセンサ群と、少なくとも目標値データを記憶する記憶部と、センサ群による実測値データと前記目標値データとに基づいて内圧付与部や押込み力付与部を制御する制御部とを備えたチューブ・ハイドロフォーミング装置。
請求項(抜粋):
加工対象物である素管を装着される第1空間及び前記第1空間の外周側に配置されるとともに前記第1空間に連通する第2空間を有するダイと、前記素管内に流体を流入させて内圧を作用させる内圧付与手段と、実加工時に前記第2空間へと張り出す前記素管の所定部の変形量を計測する計測手段と、前記素管に付与する力とその力による素管の所定部の変形量との関係を表す目標加工曲線のデータと、前記素管に実際に付与された力とその力による素管の所定部の変形量との関係を表す実測加工曲線と前記目標加工曲線との偏差に関連付けされた評価関数から得られる評価関数データとを含むファジー制御用基礎データを記憶する記憶手段と、実加工時に前記素管に付与された力とその力による素管の所定部の変形量との関係を前記計測手段を用いて実測データとして取得するとともに、前記記憶手段からファジー制御用基礎データを読み出し、読み出された前記基礎データに含まれる目標加工曲線のデータと前記実測データとの偏差に関連付けた実時間評価データを求め、求めた実時間評価データと読み出された基礎データに含まれる評価関数データとに基づいて前記内圧付与手段をフィードバック制御する制御手段とを備えたことを特徴とするチューブ・ハイドロフォーミング装置。
FI (2件):
B21D 26/02 F
, B21D 26/02 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
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パイプのバルジ加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-304120
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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