特許
J-GLOBAL ID:200903026028610348

浴室ユニットおよび浴室ユニットの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269090
公開番号(公開出願番号):特開平9-084714
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 浴槽の上縁部周りに、水漏れ防止用の浴槽受けが配置される場合でも、浴槽を見た目よく設置できる浴室ユニットを提供する。【解決手段】 凹状の本体部10の上部に外方に延びる上縁部11が形成されている浴槽1と、この浴槽1の本体部10を落とし込む開口20を有し、この浴槽1の上縁部11と当接して、この浴槽1周りの水漏れを防止する浴槽受け2と、浴槽1の本体部10を隠すように上方に立ち上げられたエプロン部42を介して、浴槽受け2と接合される洗い場床4とを備えた浴室ユニットYであって、浴槽受け2と洗い場床4のエプロン部42上部とで凹部Rを形成するとともに、浴槽1の上縁部11の外端側に形成された垂下部110を、エプロン部42側に当接させた状態で、凹部R内に位置決めするようにしている。
請求項(抜粋):
凹状の本体部の上部に外方に延びる上縁部が形成されている浴槽と、この浴槽の上記本体部を落とし込む開口を有し、この浴槽の上記上縁部と当接して、この浴槽周りの水漏れを防止する浴槽受けと、上記浴槽の上記本体部を隠すように上方に立ち上げられたエプロン部を有し、上記浴槽受けと接合される洗い場床とを備えた浴室ユニットであって、上記浴槽受けと上記洗い場床の上記エプロン部上部とで凹部を形成するとともに、上記浴槽の上記上縁部の外端側に下方に延びるように形成された垂下部を、上記エプロン部側に当接させた状態で、上記凹部内に位置決めしていることを特徴とする浴室ユニット。
IPC (4件):
A47K 4/00 ,  A47K 3/02 ,  E03C 1/20 ,  E04H 1/12 301
FI (4件):
A47K 4/00 ,  A47K 3/02 ,  E03C 1/20 B ,  E04H 1/12 301
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 浴室装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156783   出願人:松下電器産業株式会社

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