特許
J-GLOBAL ID:200903026029807986
通信ネットワークの迂回経路設計方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080087
公開番号(公開出願番号):特開2002-281068
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】各ノードヘの障害通知メッセージ転送時間の制約をフラッディング時間を短縮し、高速なサービス復旧を可能とし、且つ予備波長数容量を最小とする通信ネットワークの迂回経路設計方法を提供する。【解決手段】複数のノードを接続して構成される通信ネットワークの各ノードに迂回経路情報を予め設定しておき、単一リンク障害または単一ノード障害が発生した場合、障害検知ノードが障害箇所情報を含む障害通知メッセージを各ノードに転送し、障害通知メッセージを受信したノードが並列に経路を切り替える通信ネットワークの迂回経路設計方法であって、障害検出ノードから障害通知メッセージを転送する時間が最小の迂回経路を探索し、ついで、前記探索されたメッセージを転送する時間が最小の迂回経路に対し、異なる障害に対して予備通信容量の共有が可能であり、且つ与えられた時間上限以内で経路切り替えが可能な迂回経路に更新する。
請求項(抜粋):
複数のノードを接続して構成される通信ネットワークの各ノードに迂回経路情報を予め設定しておき、単一リンク障害または単一ノード障害が発生した場合、障害検知ノードが障害箇所情報を含む障害通知メッセージを各ノードに転送し、障害通知メッセージを受信したノードが並列に経路を切り替える通信ネットワークの迂回経路設計方法であって、障害検出ノードから障害通知メッセージを転送する時間が最小の迂回経路を探索し、ついで、前記探索されたメッセージを転送する時間が最小の迂回経路に対し、異なる障害に対して予備通信容量の共有が可能であり、且つ与えられた時間上限以内で経路切り替えが可能な迂回経路に更新することを特徴とする迂回経路設計方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 100
, H04L 29/14
FI (2件):
H04L 12/56 100 A
, H04L 13/00 311
Fターム (6件):
5K030LB08
, 5K030MB01
, 5K030MC07
, 5K030MD02
, 5K035JJ01
, 5K035LL18
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