特許
J-GLOBAL ID:200903026030196010

光ディスク及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200617
公開番号(公開出願番号):特開平7-057263
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は光ディスク及び光ディスク装置に関し、高密度媒体を従来のスタンパ技術で実現し、かつ従来装置との互換性を確保した光ディスクと、該光ディスクの再生が可能な光ディスク装置を実現することを目的とする。【構成】 光ディスクを、マーク位置記録方式による再生専用領域17と、マーク長記録方式による書き換え可能領域16で構成し、再生専用領域及び書き換え可能領域の存在を示す記録属性情報と、その位置を示す情報を特定位置に記録した。前記媒体を再生可能な装置に、媒体の特定位置の情報を読み取り、再生対象領域の記録属性等の判定を行う手段(32、35)と、マーク位置記録方式の再生専用領域の場合、マーク位置再生方式を選択し、マーク長記録方式の書き換え可能領域の場合マーク長再生方式を選択して再生する手段(32、37、38、39、40)を設けた構成とする。
請求項(抜粋):
データの再生のみを行う再生専用領域(17)と、ユーザによるデータの書き換えが可能な書き換え可能領域(16)とを有する光ディスクであって、再生専用領域(17)は、光ディスク(媒体)上の記録ピットの中心を信号(データ)に対応させたマーク位置記録方式による記録領域で構成し、書き換え可能領域(16)は、光ディスク上の記録ピット(記録ドメイン)の両側に形成されるエッジ(前縁、後縁)を、信号(データ)に対応させたマーク長記録方式による記録領域で構成したことを特徴とする光ディスク。

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