特許
J-GLOBAL ID:200903026031569480

音声認識誤り修正装置、音声認識誤り修正方法および音声認識誤り修正プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017623
公開番号(公開出願番号):特開2004-226910
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】音声認識結果であるテキストデータの音声認識誤りの修正作業を行うに際し、発見者と修正者の人数の均衡を考慮することなく、効率化を図る。【解決手段】本発明に係る音声認識誤り修正装置1は、文字データ受信部15、修正情報受信部17、修正端末動作判定部19、文字提示速度可変部21、文字属性変更部23、文字属性情報送信部25、表示領域設定部27、不要文字挿入部29、提示情報送信部31、テキストデータ保護部33、文字列統合部35、画面表示情報送信部37および字幕出力構成部39により構成され、音声再生部3は、音声受信部5、音声蓄積部7、音声データ送信部9、音声提示速度可変部11から構成されている。このように音声認識誤り修正装置1を構成することにより、音声認識誤りの発見者と修正者とに修正作業を分担することなく、修正者一人単位で修正作業を行うことができ、修正作業の効率化を図ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
音声認識装置から出力された音声認識の対象となった音声データおよび音声認識結果であるテキストデータを受信し、当該テキストデータに含まれている音声認識誤りを、複数の端末により修正する音声認識誤り修正装置であって、 前記音声データおよび前記テキストデータを前記端末に提示する提示手段と、この提示手段によって前記端末に提示されたテキストデータに対して、前記端末により指摘されて表わされる修正文字範囲を示す指摘データおよび前記修正文字範囲のテキストデータを修正した修正テキストデータを受信するデータ受信手段と、 このデータ受信手段で受信した前記指摘データに基づいて、前記指摘データを送信した前記端末である指摘データ送信端末による修正が完了するまで前記修正文字範囲を、当該指摘データ送信端末以外の端末による指摘から保護するテキストデータ保護手段と、 前記データ受信手段で受信した修正テキストデータに基づいて前記テキストデータを修正し、前記端末それぞれに出力する出力手段と、を備えることを特徴とする音声認識誤り修正装置。
IPC (2件):
G10L15/22 ,  G10L15/00
FI (3件):
G10L3/00 561E ,  G10L3/00 551B ,  G10L3/00 561C
Fターム (3件):
5D015AA01 ,  5D015KK02 ,  5D015LL05

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