特許
J-GLOBAL ID:200903026032251026
ガス供給最適運用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140324
公開番号(公開出願番号):特開2002-334138
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 圧力制御ではなく流量制御を用いながら、複数の製造所におけるガス製造コストが削減されるようにガス供給を最適に運用する方法を提供する。【解決手段】 第1ないし第4の製造所101〜104は、ガス供給ライン120を介して需要者200へ需要量に対応するガスを送出する。ホルダ110は、所定量のガスを蓄積し放出する。中央指令装置300は、ガス供給ライン120のガス圧を一定にするよう制御することなく、幹線ラインパック125を考慮して、第1ないし第4の製造所101〜104におけるガス製造コストを削減できる最適なポイントでガスを製造するように制御する。
請求項(抜粋):
複数の製造所がそれぞれ適切な製造コストで供給ラインを介して需要者へガスを供給することができるように対応する製造量を決定し、最適な製造コストでガス供給を運用するガス供給最適運用方法であって、複数の前記製造所において、前記製造コストを算出するためのデータを収集するデータ収集ステップと、前記データ収集ステップにおいて収集された前記データに基づいて、前記製造コストが適切な値となるように、複数の前記製造所における製造量の候補値群を決定する候補値群決定ステップと、前記供給ライン内におけるガス圧力の変動を許容しつつ、前記製造所それぞれの製造量の総和が前記需要者の需要量を満たすように、前記候補値群決定ステップにおいて決定された前記候補値群から前記製造所それぞれの製造量の値を選定する製造量選定ステップと、前記製造量選定ステップにおいて選定された製造量の値を用いて、複数の前記製造所におけるガス供給を運用するガス供給運用ステップとを含む、ガス供給最適運用方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 110
, G06F 19/00 120
FI (2件):
G06F 17/60 110
, G06F 19/00 120
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