特許
J-GLOBAL ID:200903026032395893

冷凍装置及び冷媒充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320711
公開番号(公開出願番号):特開平11-153369
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機の信頼性を損なうことなく、冷媒回路に冷媒を迅速に充填する。特に、非共沸混合冷媒を液状態で充填する。【解決手段】 主回路(12)における受液器(19)と室内熱交換器(20)との間に、液側閉鎖弁(23)を設ける。液側閉鎖弁(23)の下流側に、冷媒ボンベ(31)と接続される冷媒充填弁(40)を備えた冷媒充填部(40A) を設ける。液側閉鎖弁(23)を閉鎖した状態で圧縮機(15),(22) を作動させて行う冷媒追加充填運転の際に、冷媒回路(11)の高圧側の冷媒を低圧側に導く圧力緩和回路(SVP) を備える。吐出冷媒のスーパーヒートが第1所定温度よりも大きい場合に、電子膨張弁(18)の下流側の低温冷媒を圧縮機(15),(22) に供給して吐出冷媒温度を低下させるインジェクション回路(SVT) を設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機(15,22) 、熱源側熱交換器(17)、減圧機構(18)、及び利用側熱交換器(20)が順に接続されて成る冷媒回路(11)を備えた冷凍装置において、上記冷媒回路(11)には、上記熱源側熱交換器(17)と利用側熱交換器(20)との間に設けられた開閉手段(23)と、該開閉手段(23)の下流側に設けられ、該冷媒回路(11)内に冷媒を充填する際に冷媒供給源(31)と接続される冷媒充填部(40A) と、上記圧縮機(15,22) を駆動して該冷媒回路(11)内に冷媒を充填する際に、該冷媒回路(11)の高圧側の冷媒を該冷媒回路(11)の低圧側に導く圧力緩和回路(SVP) とが設けられていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 45/00 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 13/00
FI (3件):
F25B 45/00 B ,  F25B 1/00 395 A ,  F25B 13/00 A

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