特許
J-GLOBAL ID:200903026032527587

画像信号変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999005341
公開番号(公開出願番号):WO2000-021288
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月13日
要約:
【要約】プログレッシブ走査形式の画像信号(Scv、p)を表示する表示装置に入力されるインタレース走査形式のコンポーネントビデオ信号(Scv)を変換して当該表示装置で画像表示できるようにする画像信号変換装置(ICp1)において、アップコンバータ(11)はインタレース走査形式のコンポーネントビデオ信号(Scv)をプログレッシブ走査形式に変換し、走査形式判別器(4、14、1、5)は、コンポーネントビデオ信号(Scv1、Scv2)に含まれる輝度信号(Y)に基づいて、当該コンポーネントビデオ信号(Scv1、Scv2)がインタレース走査形式とプログレッシブ走査形式の何れであるかを判別する。走査形式判別器(15)の判別結果に基づいて、出力先選択器(3B、15A)は、コンポーネントビデオ信号(Scv1、Scv2)の出力先を選択する。走査形式判別器(15)がインタレース走査形式と、判別した場合は、コンポーネントビデオ信号(Scv1、Scv2)はアップコンバータ(11)に出力される。
請求項(抜粋):
プログレッシブ走査形式の画像信号を表示する表示装置に入力されるインタレース走査形式のコンポーネントビデオ信号を変換して当該表示装置で画像表示できるようにする画像信号変換装置であって、 インタレース走査形式のコンポーネントビデオ信号をプログレッシブ走査形式にアップコンバートするアップコンバージョン手段と、 前記コンポーネントビデオ信号に含まれる輝度信号に基づいて、当該コンポーネントビデオ信号がインタレース走査形式およびプログレッシブ走査形式の何れであるかを判別する走査形式判別手段と、 前記走査形式判別手段の判別結果に基づいて、前記コンポーネントビデオ信号の出力先を選択する出力先選択手段とを備え、 前記走査形式判別手段がインタレース走査形式と判別した場合は、前記コンポーネントビデオ信号を前記アップコンバージョン手段に出力することを特徴とする画像信号変換装置。
IPC (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 7/01
FI (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 7/01 G

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