特許
J-GLOBAL ID:200903026033268313

車両用のルーフキャリヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083355
公開番号(公開出願番号):特開平6-305366
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 車両用ルーフキャリヤの縦桁と横桁とを、ルーフキャリヤ不使用時には、横桁のための特別のスペースを必要とすることなしに、縦桁のみの構造になるようにし、ルーフキャリヤ使用時には縦桁に対して横桁を容易に組み付け、かつ屋根荷物の長短に応じて横桁相互間隔を調節可能にする。【構成】 ルーフキャリヤ不使用時に縦桁上に縦桁方向に配置されている支持成形条片14がこれらの固定手段の解離後両縦桁を横方向で結合する横桁としての使用位置へ旋回可能でありかつ縦桁に沿って移動可能でありかつ固定手段の再締め込みにより移動した位置で縦桁に固定可能であるようにした。
請求項(抜粋):
車両用のルーフキャリヤであって、屋根面の両側縁に沿って互いにほぼ平行に延びている2つの桁(2)と、該桁を支持する、それぞれ屋根面上に支持されている支持脚部(3)と、を有する形式のものにおいて、各桁(2)がバックカット部(5)を備えた上方に向かって開いている縦方向通路(4)を有する中空成形体として製作されており、かつ該桁(2)が、選択的に、縦方向通路(4)内に取り外し可能に固定可能である、桁全長に亙って延びるカバー成形条片(12)又は、桁(2)の全長の最初の第1の部分に亙って延びるカバー成形条片(12)及び第2の部分に亙って延びる支持成形条片(14)を支持しており、この場合両桁(2)の支持成形条片(14)がそれぞれ、それらの端部範囲に設けられた固定手段の解離後に、桁方向に延びている不使用位置から、両桁(2)を横方向に互いに結合する使用位置へ旋回可能であり、かつ桁(2)に沿って移動可能であり、かつ固定手段の再締め込みにより該桁(2)に固定可能であることを特徴とする、車両用のルーフキャリヤ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-046940

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