特許
J-GLOBAL ID:200903026034937197

画像形成装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215866
公開番号(公開出願番号):特開平8-083579
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 スペーサを強固に固定し、スペーサの位置ずれを防止する。【構成】 電子を放出する電子源1を搭載したリアプレート2にはフェースプレート3が対向配置され、支持枠4により気密封着される。フェースプレート3は、ガラス基板6に蛍光膜7を介してメタルバック8が形成されたもので、電子源1とメタルバック8との間には、スペーサ5が固定される。スペーサ5とメタルバック8とは、メタルバック8の両面に配されたフリットガラスを溶融することにより一体化した一体化フリットガラス9で固定される。一体化フリットガラス9により、メタルバック8はフェースプレート3に対して強固に固定されるので、メタルバック8の剥離は発生せずスペーサ5の位置ずれが防止される。
請求項(抜粋):
電子放出素子が設けられた電子源と、前記電子源に対向配置され、前記電子放出素子から放出された電子を加速するための加速電極を備えた画像形成部材と、前記電子源と前記加速電極との間に固定された支柱とを有し、前記電子源と前記画像形成部材とが気密封着された画像形成装置において、前記加速電極の両面の、前記支柱を固定する位置に対応する部位には、それぞれフリットガラスが配され、前記支柱は、前記フリットガラスを溶融させることにより、前記フリットガラスで前記加速電極に固定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
H01J 29/86 ,  H01J 1/30 ,  H01J 5/02 ,  H01J 9/24 ,  H01J 29/46 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15

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