特許
J-GLOBAL ID:200903026036028232

通信管理システム、通信管理装置、ノード及び通信管理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295422
公開番号(公開出願番号):特開平11-136274
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、不正動作プログラムをもつノードの不正な加入を阻止し、ネットワークのセキュリティ性の向上を図る。【解決手段】 各ノードA〜Cにて、全ノードのIPアドレス及びMACアドレスが登録された管理テーブル1A〜1Cを設け、データ抽出手段2A〜2Cが、他ノードから受信したフレームから送信元のIP,MACアドレスを抽出して管理テーブルに登録済か否かを判定し、プログラム確認手段3A〜3Cが、未登録のIP,MACアドレスのノードにアクセスして不正動作プログラムの有無を確認し、テーブル用データ作成処理手段4A〜4Cが、未登録ノードが不正動作プログラムを保持しないとき、当該未登録ノードのIP,MACアドレスを管理テーブルに追加登録する通信管理システム、通信管理装置、ノード及び通信管理プログラムを記録した記録媒体。
請求項(抜粋):
互いにLANを介して接続された複数のノードの通信を管理する通信管理システムであって、前記各ノードは、全ノードの第1アドレスと第2アドレスとの組を複数登録可能な管理テーブルと、他ノードから受信したフレームから送信元の第1アドレスと第2アドレスとを抽出し、前記抽出した両アドレスが前記管理テーブルに登録済か未登録かを判定するデータ抽出手段と、前記データ抽出手段により未登録とされた第1アドレス及び第2アドレスのノードにアクセスし、この未登録のノードについて不正動作プログラムを保持しているか否かを確認するプログラム確認手段と、前記プログラム確認手段による確認の結果、前記未登録のノードが不正動作プログラムを保持してないとき、当該未登録のノードの第1アドレスと第2アドレスとを組として前記管理テーブルに追加登録するテーブル用データ作成処理手段とを備えたことを特徴とする通信管理システム。
IPC (5件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 13/00 351 Z ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 C

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