特許
J-GLOBAL ID:200903026036478815

排水土壌処理ユニットと装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170012
公開番号(公開出願番号):特開2001-347283
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 施工が簡単で、処理空間1の壁面やその中の濾材3に汚泥が堆積したり、ノロ状の微生物膜が付着しにくく、しかも、処理空間1内や濾材3にそれらが汚泥が溜まっても、容易に清掃・排出することができるようにする。【解決手段】 濾材3と配管類をユニット化し、土中に掘削した縦穴に単数または複数の排水土壌処理ユニット2を設置すると共に、各ユニット2の配管を接続して排水土壌処理装置を施工する。排水土壌処理ユニット2の底部近くに散気・吸水管4を設け、ここに送気することにより、散気を可能とし、さらに散気・吸水管4から処理空間1内の水を系外に排水できるする。これにより、適時処理空間1内を洗浄し、汚泥を排出することを可能とする。さらに、散水管5から換気筒9を立ち上げ、処理空間1内の換気の促進を図る。
請求項(抜粋):
排水を土壌中で浄化処理する排水土壌処理装置を構成するユニットであって、通水性を有する容器状のケージ(21)と、中空のボール状であって、中心を挟んで直交する3方向にそれぞれ対向する3組の通水孔(23)を有し、一組の対向する通水孔(23)が上下を向くように前記のケージ(21)の中に収納されたボール状の濾材(3)と、前記ケージ(21)の底部近くを貫通するよう配管された散気・吸水管(4)と、この散気・吸水管(4)の周壁に穿孔された散気・吸水孔(16)とを有することを特徴とする排水土壌処理ユニット。
IPC (3件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/04 ,  C02F 3/10
FI (3件):
C02F 3/00 ZAB C ,  C02F 3/04 ,  C02F 3/10 Z
Fターム (9件):
4D003AA02 ,  4D003AB02 ,  4D003DA09 ,  4D003DA18 ,  4D003DA21 ,  4D003EA01 ,  4D003EA15 ,  4D003EA30 ,  4D027AC01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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