特許
J-GLOBAL ID:200903026039717489

電子透かし埋め込み装置,電子透かし検出装置,電子透かし埋め込み方法,及び,電子透かし検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003153
公開番号(公開出願番号):特開2003-209676
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 機密情報の検出時に精度を向上させるための電子透かし埋め込み装置を提供する。【解決手段】 透かし画像形成部1006は,文書画像を参照して,機密情報1004を基に透かし画像を作成する。文書画像を,所定のフィルタによって所定のシンボルを識別可能なドットパターンを埋め込むための埋め込み領域を算出し,埋め込み領域に対し,文字領域の割合が所定の閾値以下であるか否かを判断し,文字領域の割合が所定の閾値以下である場合に,埋め込み領域の文字領域と重ならない領域に,機密情報の少なくとも一部を成すシンボルを識別可能なドットパターン(シンボルユニット)を所定の数埋め込むことを特長とする。文書画像を参照し,文字領域に重ならない領域にのみ機密情報を埋め込むため,元の文書がどのようなものであっても確実に機密情報を埋め込むことができる。
請求項(抜粋):
文書画像に対して電子透かしにより機密情報を埋め込む,電子透かし埋め込み装置であって,前記文書画像を参照して,前記機密情報を基に透かし画像を作成する透かし画像形成部を備え,前記透かし画像形成部は,前記文書画像を,所定のフィルタによって所定のシンボルを識別可能なドットパターンを埋め込むための埋め込み領域を算出し,前記埋め込み領域に対し,文字領域の割合が所定の閾値以下であるか否かを判断し,文字領域の割合が所定の閾値以下である場合に,前記埋め込み領域の文字領域と重ならない領域に,前記機密情報の少なくとも一部を成すシンボルを識別可能なドットパターン(シンボルユニット)を所定の数埋め込むことを特長とする,電子透かし埋め込み装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 500
FI (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 500 B
Fターム (13件):
5B057AA11 ,  5B057BA01 ,  5B057BA30 ,  5B057CB19 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CG07 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DA17 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06
引用特許:
審査官引用 (10件)
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