特許
J-GLOBAL ID:200903026039796605

空気又は流体動圧軸受モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163343
公開番号(公開出願番号):特開2000-354348
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ロータマグネットがカップ状回転体を介して軸部材に一体にされている空気又は流体動圧軸受モータにおいて、マグネットセンター位置決めを簡単に且つ正確に行えるようにすること。【解決手段】 空気又は流体動圧軸受モータは、軸部材1と受け部材4とを基本構成部材とする動圧軸受と、軸部材1に固着された回転体であるカップ状ハブ6と、このカップ状ハブ6のスカート部11の内周面に環状のバックヨーク10を介して取り付けられたロータマグネット7と、受け部材4の外周面に取り付けられたステータコイル8と、モータ基板9とから構成されている。ロータマグネット7は環状のバックヨーク10の内周面に固着されている。カップ状ハブ6のスカート部11の内周面に雌ネジを、且つ環状のバックヨーク10の外周面には雄ネジをそれぞれ形成し、ロータマグネット7を回転軸方向に移動可能にした。
請求項(抜粋):
軸部材と受け部材とを基本構成部材とする動圧軸受と、前記軸部材に同心にして固着された回転体であるカップ状ハブと、このカップ状ハブの内周面に取り付けられたロータマグネットと、このロータマグネットに対向して前記受け部材の外周面に取り付けられたステータコイルと、前記受け部材が立設されるモータ基板とからなる空気又は流体動圧軸受モータにおいて、前記カップ状ハブの内周面に回転軸方向に移動可能にして環状のバックヨークを取り付け、且つ前記ロータマグネットを前記バックヨークの内周面に固着したことを特徴とする空気又は流体動圧軸受モータ。
IPC (3件):
H02K 7/08 ,  F16C 17/10 ,  H02K 5/16
FI (3件):
H02K 7/08 A ,  F16C 17/10 A ,  H02K 5/16 Z
Fターム (24件):
3J011AA02 ,  3J011AA04 ,  3J011BA02 ,  3J011BA09 ,  3J011CA02 ,  5H605BB05 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605EB06 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607DD01 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607EE10 ,  5H607GG02 ,  5H607GG12 ,  5H607GG14 ,  5H607GG15

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