特許
J-GLOBAL ID:200903026039998046
手振れ補正カメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324390
公開番号(公開出願番号):特開平7-181536
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 一対の光学検出素子からモータの回転量・回転方向に応じたパルス信号を互いに位相をずらして出力し、補正レンズの移動量・移動方向を検出する。【構成】 手振れ補正を行う補正レンズ3と、補正レンズ3を駆動するモータM3,M4と、このモータM3,M4の回転を減速する減速ギア列27と、減速ギア列27で減速された回転によって補正レンズ3を所定方向にシフトするシフト部材100x,100yと、補正レンズ3の移動量と移動方向を検出するフォトインタラプタ30a,30bとを備えた手振れ補正カメラに適用され、モータM3,M4が時計方向に回転されるとフォトインタラプタ30aはフォトインタラプタ30bよりも1/4周期早いパルス信号を出力し、反時計方向に回転されると1/4周期遅いパルス信号を出力する。この位相差により補正レンズ3の移動方向が、またパルス信号数により補正レンズ3の移動量が検出される。
請求項(抜粋):
カメラの振動に起因する像振れを補正するために駆動される補正光学系と、この補正光学系駆動用のモータと、このモータの回転を減速する減速ギア列と、この減速ギア列で減速された回転によって前記補正光学系を所定方向に移動させるシフト部材と、前記補正光学系の移動量に関する物理量を検出する検出手段とを備えた手振れ補正カメラにおいて、前記検出手段は、前記モータの出力軸の回転量に応じてパルス信号を出力する一対の光学検出素子を備え、前記一対の光学検出素子は、前記モータの出力軸の回転方向に応じて前記パルス信号を互いに位相をずらして出力するように配置されていることを特徴とする手振れ補正カメラ。
IPC (3件):
G03B 5/00
, G03B 17/00
, H04N 5/232
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