特許
J-GLOBAL ID:200903026040595672

環状リポペプチドアシラーゼをコードする遺伝子およびその発現

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000004285
公開番号(公開出願番号):WO2001-002585
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月11日
要約:
【要約】本発明は、環状リポペプチドアシラーゼのコード領域の塩基配列の決定、および当該アシラーゼの全アミノ酸配列の決定、当該酵素をコードする遺伝子を含む発現ベクター、および当該発現ベクターを宿主細胞内で発現させることによる環状リポペプチドアシラーゼの製造方法の提供に関する。本発明によれば、従来の環状リポペプチドアシラーゼ生産菌を培養して得られるアシラーゼと同等の活性を有し、且つ遺伝子工学的に作製した形質転換体を使用することにより、その培養にかかる時間(すなわちアシラーゼ生産にかかる時間)を短縮することが可能となった。
請求項(抜粋):
以下の(a)、(b)または(c)の全部または一部を含む、環状リポペプチドアシラーゼをコードする遺伝子。(a)配列表配列番号1で示される塩基配列からなるDNA(b)上記(a)のDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズし得るDNA(c)配列表配列番号1で示される塩基配列において少なくとも(1)60%の同一性、(2)70%の同一性、(3)80%の同一性、(4)90%の同一性、または(5)95%の同一性を有するDNA
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/14
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/14

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