特許
J-GLOBAL ID:200903026040696444

位相制御素子用の液晶配向膜、その形成方法、及び位相制御素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191940
公開番号(公開出願番号):特開平7-020474
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【構成】 光学的に透明である対向電極13-14間に、強誘電性液晶と反強誘電性液晶と電傾効果を示すスメクチック液晶とから選ばれた少なくとも1種からなる液晶15が充填されている位相制御素子3において前記電極上に形成される液晶配向膜22、23がポリイミドからなっていること。【効果】 ポリイミド液晶配向膜は非常に安定な膜であり、経時的にも変化し難く、その表面状態を維持し、また均一膜厚に形成可能であるので、液晶のプレチルト角及び配向性を保持し、位相制御特性、特にウォブリングされるべき表示素子等の解像度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
光学的に透明である対向電極間に、強誘電性液晶と反強誘電性液晶と電傾効果を示すスメクチック液晶とから選ばれた少なくとも1種からなる液晶が充填されている位相制御素子において前記電極上に形成され、ポリイミドからなっている、位相制御素子用の液晶配向膜。
IPC (3件):
G02F 1/1337 510 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/66
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-057020
  • 特開平2-000918
  • 特開平3-166517
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-057020
  • 特開平2-000918
  • 特開平3-166517
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