特許
J-GLOBAL ID:200903026041118894
アルミナ含有鉱石からの水酸化アルミニウムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290893
公開番号(公開出願番号):特開2000-211919
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アルミナ含有鉱石からアルカリ溶液によりアルミナを抽出する水酸化アルミニウムの製造方法に於いて、アルミナ含有鉱石からの反応性シリカの抽出を抑制し、かつ抽出液当たりの水酸化アルミニウムの生産性を高くする。【解決手段】 アルカリ溶液を用いてスラリー化したアルミナ含有鉱石スラリーと、該アルミナ含有鉱石スラリーと混合後の抽出液温度がアルミナの抽出温度以上になる如く予熱したアルカリ溶液とを、抽出装置に送り、温度120°C〜140°C、10分以内の抽出条件でアルミナ含有鉱石からアルミナを抽出後、抽出液より溶解残渣を分離除去し、次いで分離後の抽出液とアルカリ溶液を用いてスラリー化したアルミナ含有鉱石スラリーとを混合してアルミナ含有鉱石からアルミナを抽出し、脱珪処理した後、抽出液より脱珪生成物を分離除去し、次いで脱珪生成物分離後の抽出液に種子水酸化アルミニウムを添加し水酸化アルミニウムを析出させる。
請求項(抜粋):
アルミナ含有鉱石からアルカリ溶液によりアルミナを抽出する水酸化アルミニウムの製造方法に於いて、アルカリ溶液を用いてスラリー化したアルミナ含有鉱石スラリーと、該アルミナ含有鉱石スラリーと混合後の抽出液温度がアルミナの抽出温度以上になる如く予熱したアルカリ溶液とを同時に、或いは混合後、抽出装置に送り、温度120°C〜140°C、10分以内の抽出条件でアルミナ含有鉱石からアルミナを抽出後、抽出液より溶解残渣を分離除去し、次いで分離後の抽出液とアルカリ溶液を用いてスラリー化したアルミナ含有鉱石スラリーとを混合してアルミナ含有鉱石からアルミナを抽出し、脱珪処理した後、抽出液より脱珪生成物を分離除去し、次いで脱珪生成物分離後の抽出液に種子水酸化アルミニウムを添加し水酸化アルミニウムを析出させることを特徴とするアルミナ含有鉱石からの水酸化アルミニウムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01F 7/06 Z
, C01F 7/14 A
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