特許
J-GLOBAL ID:200903026041570215

一体型インタークーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000256
公開番号(公開出願番号):特開2006-189181
出願日: 2005年01月04日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 仕切り板5とコアプレート3a,3bとの間に隙間を形成して両者のろう付けを省略できると同時に、該隙間を介して第1熱交換器1の流通媒体と第2熱交換器2の流通媒体が大量に流通するのを防止できる一体型インタークーラの提供【解決手段】 仕切り板5をタンク4a,4bに一体的に形成すると共に、その下端部5aを第1チューブ1aまたは第2チューブ2aの先端部1d,2dとオーバーラップした状態で、且つ、コアプレート3a,3bとの間に所定の隙間W1を有した状態で設けることによりラビリンス構造Xを形成した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1熱交換器の第1チューブと第1フィンが交互に複数配置された第1コア部と、 第2熱交換器の第2チューブと第2フィンが交互に複数配置された第2コア部と、 前記第1チューブ及び第2チューブの両端部が嵌挿固定されたコアプレートと、 前記コアプレートに接合されたタンクを備え、 前記第1コア部と第2コア部の境界位置となるタンク内に仕切り板が設けられた一体型インタークーラであって、 前記仕切り板をタンクに一体的に形成すると共に、その下端部を該仕切り板と隣接する第1チューブまたは第2チューブの先端部とオーバーラップした状態で、且つ、コアプレートとの間に所定の隙間を有した状態で設けることによりラビリンス構造を形成したことを特徴とする一体型インタークーラ。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  F02B 29/04
FI (3件):
F28F9/26 ,  F02B29/04 G ,  F02B29/04 T
Fターム (1件):
3L065FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-215653   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-310867   出願人:株式会社デンソー

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