特許
J-GLOBAL ID:200903026041680150

被検体部位の動作解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220700
公開番号(公開出願番号):特開平6-050983
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 被検体の所定部位に取り付けられ、カラーマーク化されたターゲットをテレビカメラで撮影し、周囲の明るさに左右されずにターゲットを検出して、被検体の動作を判定する各種の安定したデータを供給可能な動作解析装置を提供する。【構成】 ターゲットの色の三属性をR、G、B信号に基づいて色相Hを、H=tan-1(G-B)/(2R-G-B)、彩度Sを、S={(B-R)2+(R-G)2+(G-B)2}/3、明度Iを、I=R+G+Bとして検出し演算する検出演算手段を設ける。【効果】 被検者の機能回復或いは運動機能の向上のために参考とされるターゲットの移動に関する各種の高精度のデータを、周囲の明るさに左右されずに安定して供給することができる。
請求項(抜粋):
カラーマーク化した所定面積のターゲットを被検体部位に取り付け、前記被検体の動作に伴う前記ターゲットの移動軌跡を、少なくとも1台のテレビカメラで追跡撮影し、測定座標に対応する撮影データを演算して、前記被検体部位の動作を解析する被検体部位の動作解析装置において、前記ターゲットの色の三属性をR、G、B信号に基づいて色相Hを、H=tan-1(G-B) /(2R-G-B)、彩度Sを、S={(B-R)2+(R-G)2+(G-B)2}/3、明度Iを、I=R+G+Bとして検出し演算する検出演算手段を有することを特徴とする被検体部位の動作解析装置。
IPC (2件):
G01P 13/00 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-093704
  • 特開平3-218580
  • 特開昭63-173182

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