特許
J-GLOBAL ID:200903026042114434

時 計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309228
公開番号(公開出願番号):特開2001-124870
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 時刻表示部を有する時計本体と、時刻表示部を被覆し且つ時計本体に対して回転自在の蓋体とを備えた時計であって、蓋体の開閉を簡単に行うことができるとともに、容易に製造することができる時計を提供すること。【解決手段】 時計本体2及び蓋体3には、蓋体を閉めた際に互いに係止される係止部202及び係止片301をそれぞれ設けるとともに、時計本体には、切り欠き203及びボス204と、切り欠き及びボスに装着してなる操作子5とを設け、操作子は、ボスを保持する孔部503と、係止部又は係止片に当接する突部501とを備え、外部から力が加えられると、ボスを軸に回転し、突部が係止部又は係止片を押圧して係止部及び係止片の係止状態を解除する構成の時計である。又は、時計本体には、切り欠き及び孔部205を設け、操作子は、孔部に保持されるボス505を備えた構成の時計である。
請求項(抜粋):
時刻表示部を有する時計本体と、前記時刻表示部を被覆し且つ前記時計本体に対して回転自在の蓋体とを備えた時計において、前記時計本体及び前記蓋体には、前記蓋体を閉めた際に互いに係止される係止部及び係止片をそれぞれ設けるとともに前記時計本体には、切り欠き及びボスと、前記切り欠き及びボスに装着してなる操作子とを設け、前記操作子は、前記ボスを保持する孔部と、前記係止部又は係止片に当接する突部とを備え、外部から力が加えられると、前記ボスを軸に回転し、前記突部が前記係止部又は係止片を押圧して前記係止部及び係止片の係止状態を解除することを特徴とする時計。

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