特許
J-GLOBAL ID:200903026044524133

電気溶融炉におけるカーボン電極の折損検知及び低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249822
公開番号(公開出願番号):特開平7-085966
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は、廃棄物の円滑な溶融処理を行なうことができ、また折損したカーボン電極が溶融スラグ排出口を塞いでしまう危険もない、とりわけその折損を低減できる、電気溶融炉におけるカーボン電極の折損検知及び低減方法を提供するものである。【構成】本発明は、カーボン電極の重量を該カーボン電極を吊下げるワイヤに介装したロードセルで計量し、計量値が急減した場合、該カーボン電極を上昇させ、その重量を再計量して、急減前の計量値と再計量値との差が一定の許容値を超える場合を該カーボン電極の折損と見做すことを特徴としている。
請求項(抜粋):
カーボン電極の重量を該カーボン電極を吊下げるワイヤに介装したロードセルで計量し、計量値が急減した場合、該カーボン電極を上昇させ、その重量を再計量して、急減前の計量値と再計量値との差が一定の許容値を超える場合を該カーボン電極の折損と見做すことを特徴とする電気溶融炉におけるカーボン電極の折損検知及び低減方法。
IPC (5件):
H05B 7/148 ,  F23G 5/50 ZAB ,  F27D 11/02 ,  F27D 11/08 ,  F27D 21/00

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