特許
J-GLOBAL ID:200903026045206798

ピーク電力抑圧方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297910
公開番号(公開出願番号):特開2004-135087
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】マルチキャリア変調方式において、しきい値を超えるピーク電力を確実に抑圧でき、不要周波数の輻射もないピーク電力抑圧方法を提供する。【解決手段】送信に使用するN本の搬送波を、同一振幅、位相を0にして、逆フーリエ変換回路3に入力して基本関数f(i)を得ておく。逆フーリエ変換回路3によって得られた直交振幅信号I,Qのピーク電力のしきい値Pthを超える分δIn,δQnを求める(S4)。直交振幅信号I,Qのピーク位置に合わせるように基本関数f(i)をシフトさせた波形f(i-n)を、前記δIn,δQnに掛け算し(S6)、直交振幅信号I,Qから減算する(4a,4b)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の搬送波を使って信号を変調する方式において、 ピーク電力抑圧の対象とする信号のピーク電力のしきい値を超える分を検出し、 搬送波の周波数帯域と同じ帯域又はそれに含まれる帯域を持ち、前記信号のピーク位置にピークを持つ基本関数波形を用いて、 前記ピーク電力のしきい値を超える分に、前記基本関数波形を掛け算したものを、前記信号から減算することにより、前記信号のピーク電力を抑圧することを特徴とするピーク電力抑圧方法。
IPC (1件):
H04J11/00
FI (1件):
H04J11/00 Z
Fターム (4件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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