特許

J-GLOBAL ID：200903026045571828

眼底カメラ

発明者： 市川 直樹
出願人/特許権者： 株式会社ニデック
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-231740
公開番号（公開出願番号）：特開2006-043305
出願日： 2004年08月06日
公開日（公表日）： 2006年02月16日
要約：

【課題】 眼底像と前眼部像の両者を同時に観察しながら、撮影に適した位置合わせが容易に行える眼底カメラを提供する。【解決手段】 撮影照明光により照明された被検眼眼底を撮影する眼底カメラにおいて、観察用照明光により照明された被検眼眼底を撮像する第1撮像素子を持つ眼底観察光学系と、眼底像を表示するためのモニタと、前記観察光学系の光軸と同軸にされた光軸で被検眼の前眼部を撮像する第2撮像素子を持つ前眼部観察光学系と、前記第1撮像素子で撮像された眼底像を所定の撮影画角サイズで切り出して前記モニタに表示すると共に、該眼底像の表示の周辺に前記第2撮像素子で撮像された前眼部像を表示する表示制御手段であって、前眼部上での所定の所要瞳孔径を示すアライメントマークを前記前眼部像に重ねて表示し、前記眼底像を前記アライメントマークの領域内に表示する表示制御手段と、を備える。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

撮影照明光により照明された被検眼眼底を撮影する眼底カメラにおいて、観察用照明光により照明された被検眼眼底を撮像する第1撮像素子を持つ眼底観察光学系と、眼底像を表示するためのモニタと、前記観察光学系の光軸と同軸にされた光軸で被検眼の前眼部を撮像する第2撮像素子を持つ前眼部観察光学系と、前記第1撮像素子で撮像された眼底像を所定の撮影画角サイズで切り出して前記モニタに表示すると共に、該眼底像の表示の周辺に前記第2撮像素子で撮像された前眼部像を表示する表示制御手段であって、前眼部上での所定の所要瞳孔径を示すアライメントマークを前記前眼部像に重ねて表示し、前記眼底像を前記アライメントマークの領域内に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする眼底カメラ。

IPC (1件)：

A61B 3/14

FI (1件)：

A61B3/14 F

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 眼底カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-193696   出願人：キヤノン株式会社