特許
J-GLOBAL ID:200903026047500405

厚鋼板の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109160
公開番号(公開出願番号):特開2000-301226
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 材質確保に適正な冷却能を有し、かつ冷却時に発生する板内の温度偏差を低減し、変形、残留応力、材質ばらつきのない板厚20mm超の厚鋼板を製造するための冷却を行なう。【解決手段】 熱間で圧延された高温で板厚20mm超の厚鋼板を冷却装置から噴射する冷却水により冷却方法において、前記冷却装置から噴射される冷却水に砂鉄を,該冷却水に対する質量流量比で15%から60%の範囲内で混合し冷却する。また、前記砂鉄を混合した冷却水を鋼板の冷却開始から遷移沸騰域まで噴射し、その後の核沸騰域で前記砂鉄の混合のない冷却水を噴射し冷却する。
請求項(抜粋):
熱間で圧延された高温で板厚20mm超の厚鋼板を冷却装置から噴射する冷却水により冷却する方法において、前記冷却装置から噴射される冷却水に砂鉄を,該冷却水に対する質量流量比で15%〜60%混合したことを特徴とする厚鋼板の冷却方法。
IPC (4件):
B21B 45/02 320 ,  C21D 1/18 ,  C21D 1/56 ,  C21D 9/573 101
FI (5件):
B21B 45/02 320 S ,  C21D 1/18 A ,  C21D 1/18 F ,  C21D 1/56 ,  C21D 9/573 101 Z
Fターム (6件):
4K043AA01 ,  4K043BA04 ,  4K043CB01 ,  4K043EA01 ,  4K043FA03 ,  4K043FA13

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