特許
J-GLOBAL ID:200903026050639520

画像認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357727
公開番号(公開出願番号):特開平11-184961
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 読み取るコードが1次元であるか2次元であるかを自動的に判別して、それぞれの場合に適した方法でコードの読み取りを行うことによって読み取り処理を高速化すること、及び2次元バーコードの読み取り時に、センサのピントのあったところで自動的に画像を取り込み、また取り込んだ画像の2値化のしきい値決定処理を高速化して2次元バーコードの読み取り処理を高速化できるようにすることである。【解決手段】 CPU2は、バーコード読み取り開始時には、1次元バーコード読み取り用のシステムプログラムを実行し、レーザスキャナ3のレーザ受光部からデジタル信号を入力されると、該入力されたデジタル信号をデコードし、該デコード処理によって1次元バーコードを検出したか否かを判別し、検出しないと判別された場合には、2次元バーコードの読み取り処理に移行する。そして、CPU2は、エリアセンサ4から入力されたデジタル信号を画像データとして画像メモリ5に格納してデコード処理を行う。
請求項(抜粋):
データコード面に対して光を照射する発光部と、データコード面を反射した反射光を受光する受光部と、を備え、データコード面を走査することによってデータコードを読み取る第1の読取手段と、この第1の読取手段によって読み取られたデータコードが、有意情報として認識可能であるか否かを判別する判別手段と、この判別手段によって、前記第1の読取手段によって読み取られたデータコードが有意情報として認識不可能であると判別された場合に、2次元に配置された受光素子によりデータコードを画像として読み取る第2の読取手段と、前記第1または第2の読取手段によって読み取られたデータコードを解析して有意情報に復号化する解析手段と、を備えたことを特徴とする画像認識装置。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/00
FI (2件):
G06K 7/10 R ,  G06K 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 情報読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186522   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-280388

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