特許
J-GLOBAL ID：200903026051073619
遊技機の回路基板ボックス
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
今崎 一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-078790
公開番号（公開出願番号）：特開2000-279608
出願日： 1993年03月19日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：
【要約】【目的】 内部に被覆される回路基板に不正な処理を施すことができない遊技機の回路基板ボックスを提供する。【構成】 回路基板ボックス50が箱体51やカバー体60の複数の構成部品によって組み付け構成される一方、組み付けたときに係止垂下片66と係止突起57とからなる固着手段が設けられているので、内部に被覆される遊技制御回路基板70を取り出すには、カバー体60の一部である係止垂下片66の回路基板ボックス50に対して外部に突出している部位を切断する以外に方法はない。また、固着手段としての係止垂下片66及び係止突起57が遊技制御回路基板70の所定の辺に沿って集約形成されるコネクタ領域72を避けた辺に形成されるので、固着手段としての係止垂下片66及び係止突起57を回路基板ボックス50を構成する箱体51やカバー体60に製造し易いと言う利点がある。
請求項（抜粋）：
遊技機に設けられる回路基板を被覆する回路基板ボックスにおいて、該回路基板ボックスは、前記回路基板を被覆するための構成部品に係る所定の部位を破壊しない限りその被覆状態を解除することができない固着手段を設けると共に、その固着手段を前記回路基板の所定の辺に沿って集約形成されるコネクタ領域を避けた辺に形成したことを特徴とする遊技機の回路基板ボックス。
IPC (2件)：
A63F 7/02 326
, A63F 7/02 334
A63F 7/02 326 Z
, A63F 7/02 334
