特許
J-GLOBAL ID:200903026055288172

放送用録画再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055357
公開番号(公開出願番号):特開平9-233374
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】ランダムアクセス記憶装置の高速性を活かした収録および編集等の新たな機能および快適な操作環境を提示できる放送用録画再生システムを提供する。【解決手段】放送用録画再生システムにおいて、収録チャンネルからの映像の収録の開始を指示した後、停止が指示されるまで、映像データをクリップとして収録し、ランダムアクセス記憶装置に記憶する。その間、シーンの開始点(INタイム)と終了点(OUT)点を指示することによりシーンを指定する。このシーンのINタイムおよびOUTタイムのタイムコードがシーン番号と対応づけて保持される。このシーンの再生時には、当該シーンに対応するクリップ部分の前端より第1の時間(プリロール時間)だけ前の時点から当該クリップ部分の終端より第2の時間(ポストロール時間)だけ後の時点までの当該クリップの映像データが再生される。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送に使用する放送用録画再生システムにおいて、収録チャンネルからの映像の収録の開始および停止を指示する収録指示手段と、該収録指示手段により指示された収録の開始から停止までの映像のデータをクリップとして格納するランダムアクセス記憶装置からなる映像データ格納手段と、収録最中または収録後に、収録された映像の一部分をシーンとして、その開始点および終了点を指示するシーン指定手段と、該指定されたシーンが前記収録された映像のどの部分に対応するかを特定するためのシーン特定データを当該シーンの識別情報と対応づけて記憶する記憶手段と、シーンの再生時に、当該シーンのシーン特定データに基づいて当該シーンに該当するクリップ部分を特定し、該特定されたクリップ部分の前端より第1の時間(プリロール時間)だけ前の時点から前記クリップ部分の終端より第2の時間(ポストロール時間)だけ後の時点まで、当該クリップの映像データを前記映像データ格納手段から読み出して再生する再生手段と、を備えた放送用録画再生システム。
IPC (2件):
H04N 5/222 ,  G11B 27/032
FI (2件):
H04N 5/222 Z ,  G11B 27/02 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特表昭60-500312
  • 特開昭58-070474
  • 情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299972   出願人:ソニー株式会社
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