特許
J-GLOBAL ID:200903026055728032
端末装置及びそれを用いるネットワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075754
公開番号(公開出願番号):特開平7-095178
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 動画像信号の伝送要求に対する応答性を高めるとともに、伝送すべき信号の寸断の発生を防ぐ。【構成】 波長多重伝送路1上を伝送する動画像データを複数の部分動画像信号に分割し、符号化した後、それらに優先順位を付して伝送し、伝送路に接続された端末にて中継する部分動画像信号数が多い場合、データ量の多少でルーティング経路を適宜選択する。さらに、高優先順位から低優先順位に従って信号を中継して、伝送路の伝送帯域の有効利用を図る。また、低優先順位の部分動画像信号について所定の遅延時間が経過した場合、その動画像データを破棄する。各端末6,7は送信波長を複数持っており、ルーティング経路の設定が自由に行なえる。
請求項(抜粋):
波長多重光伝送路に接続して光信号を送受信する端末装置であって、前記波長多重光伝送路上で波長多重されている光信号の内、あらかじめ割り当てられた受信波長の光信号を取り込みかつ遮断する取込手段と、前記取込手段にて取り込んだ光信号を受信する受信手段と、送信すべき情報を記憶する記憶手段と、あらかじめ割り当てられた第1の送信波長で所定の情報を送信する第1の送信手段と、あらかじめ割り当てられた、前記第1の送信波長とは異なる第2の送信波長で所定の情報を送信する第2の送信手段と、前記記憶手段に記憶された情報を、前記第1の送信波長で送信するか、あるいは前記第2の送信波長で送信するかの決定をする決定手段とを備えることを特徴とする端末装置。
IPC (5件):
H04J 14/00
, H04J 1/00
, H04J 14/02
, H04L 12/42
, H04N 7/22
FI (2件):
H04B 9/00 E
, H04L 11/00 330
引用特許: