特許
J-GLOBAL ID:200903026055992163

カップ飲料自動販売機の原液残量検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297037
公開番号(公開出願番号):特開平9-079890
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 飲料原液の残量を連続的に正確に秤量する。【解決手段】 第一の槓桿4、第二の槓桿5、ハウジングHに固定のフレーム9、及び原液タンク3が載置される載台1とによってロバーバル式秤Tをなす。これら4、5、9、1は、偏平箱状として、各重点6a、6b、13、各支点8a、8b、作用点12をピン7、11a、11b、14でもって連結し、第二槓桿5の作用点15にはスプリング16を設ける。秤Tが偏平であるため、スペース的に有利であり、また、スプリング16によるため、変化度合も安定している。フレーム9と第二槓桿5間の間隔変化を、磁石とホール素子の接離によって検出し、それを電気信号に変換する。
請求項(抜粋):
下記構成?@〜?Bからなって、飲料原液タンク3から弾性可撓ホース22を介し定量ポンプ25によって原液を一定量づつ送り出すカップ飲料自動販売機の原液残量検知装置。?@ カップ飲料自動販売機の本体内に飲料原液秤量機構を配置し、この秤量機構の作用点15に飲料原液の残量が設定値に到達するとバランスを開始する平衡手段を装着し、該秤量機構の槓桿5に、その槓桿5の傾斜に応じた電圧を出力する変換器28a、28bを装着した飲料原液残量検出手段。?A 飲料原液タンク3の原液排出口17にコネクタ19を介し接続されて定量ポンプ25に導かれた弾性可撓ホース22からなる飲料原液供給管系。?B 前記秤量機構の飲料原液タンク載台1に、上記原液排出口17からの弾性可撓ホース22が貫通する切り込み23を設け、定量ポンプ25の前段で弾性可撓ホース22を固定して、その弾性可撓ホース22を介して定量ポンプ25側からの外力が前記秤量機構に伝わらなくする縁切り治具21、21’を配置してなる秤量機能安定化手段。
IPC (4件):
G01G 17/04 ,  G01F 23/20 ,  G01G 21/24 ,  G07F 13/00
FI (4件):
G01G 17/04 Z ,  G01F 23/20 ,  G01G 21/24 A ,  G07F 13/00 G

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