特許
J-GLOBAL ID:200903026056238217

エンボスロールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141844
公開番号(公開出願番号):特開平8-336757
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ブラストショットに粒子径の細かい基本的ブラスト材A及び粒子径の粗いブラスト材Bを使用し、粒子径の粗いブラスト材Bの粒子径の大きさが、粒子径の細かい基本的ブラスト材Aの2倍であり、粒子径の細かい基本的ブラスト材Aと粒子径の粗いブラスト材Bとの混合比率において、粒子径の粗いブラスト材Bの混合量(重量%)が粒子径の細かい基本的ブラスト材Aの混合量重量%の1.5〜3.5%である。【効果】 エンボスロールの表面に、目的とするカッティングレベル50%での相対負荷長さが測定長さの50〜80%の凹凸形状を、ブラストショットのみで形成させるため、常に安価でかつ容易に、エンボスロールを製造できる。
請求項(抜粋):
エンボスロールの表面に、ブラストショットのみで、該エンボスロールの表面を表面粗さ計にて測定して得られる負荷曲線において、該エンボスロールの任意の方向に対するカッティングレベル50%での相対負荷長さが測定長さの50〜80%である凹凸形状を形成させるエンボスロールの製造方法であって、ブラストショットに粒子径の細かい基本的ブラスト材(A)及び粒子径の粗いブラスト材(B)を使用し、該ブラスト材が以下の(1)及び(2)の各条件を満たすことを特徴とするエンボスロールの製造方法。(1)粒子径の粗いブラスト材(B)の粒子径の大きさが、粒子径の細かい基本的ブラスト材(A)の2倍であること。(2)粒子径の細かい基本的ブラスト材(A)と粒子径の粗いブラスト材(B)との混合比率において、粒子径の粗いブラスト材(B)の混合量(重量%)が粒子径の細かい基本的ブラスト材(A)の混合量(重量%)の1.5〜3.5%であること。
IPC (3件):
B24C 11/00 ,  B24C 1/06 ,  B29C 59/04
FI (3件):
B24C 11/00 Z ,  B24C 1/06 ,  B29C 59/04 C

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