特許
J-GLOBAL ID:200903026056355841

線量シミュレーション計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147913
公開番号(公開出願番号):特開2002-336365
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 保存すべきデータ量の削減、および、線量シミュレーション計算に要する時間の短縮を実現し得る線量シミュレーション計算方法を提供する。【解決手段】 直接測定不可能な対象内の線量分布をシミュレートする線量シミュレーション計算方法であり、所定の計算処理装置上で、線源を備え、所定方向に放射線を照射する照射ヘッドと、該照射ヘッドの照射側に対向して配置され、測定対象が取り込まれたコンピュータ断層撮影画像とを備えた線量測定デバイスを構築し、該コンピュータ断層撮影画像の中心点を中心とする所定半径を備えた球体領域を設定し、上記球体領域の境界面に達した所定方向の放射線を、該コンピュータ断層撮影画像に対する各照射方向に応じた照射ヘッドとコンピュータ断層撮影画像との間の相対的な位置関係を反映した変換式を用いて、各照射方向の放射線に変換する。
請求項(抜粋):
直接測定不可能な対象内の線量分布をシミュレートする線量シミュレーション計算方法において、所定の計算処理装置上で、線源を備え、所定方向に放射線を照射する照射ヘッドと、該照射ヘッドの照射側に対向して配置され、測定対象が取り込まれたコンピュータ断層撮影画像とを備えた線量測定デバイスを構築し、上記コンピュータ断層撮影画像の中心点を中心とする所定半径を備えた球体領域を設定し、上記球体領域の境界面に達した所定方向の放射線を、上記コンピュータ断層撮影画像に対する各照射方向に応じた照射ヘッドとコンピュータ断層撮影画像との間の相対的な位置関係を反映した変換式を用いて、各照射方向の放射線に変換するステップを有していることを特徴とする線量シミュレーション計算方法。
IPC (3件):
A61N 5/10 ,  G01T 1/02 ,  G21K 5/00
FI (3件):
A61N 5/10 P ,  G01T 1/02 Z ,  G21K 5/00 A
Fターム (5件):
4C082AC02 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AG51 ,  4C082AN02

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