特許
J-GLOBAL ID:200903026056742152

セラミックハニカムフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291541
公開番号(公開出願番号):特開2003-176709
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 セラミックハニカムフィルタの課題である流路入り口部への微粒子の堆積による圧力損失上昇を防ぎ、捕集時間の長いフィルタを得る。【解決手段】 セラミックハニカムフィルタの隔壁の気孔率が60%以上、隔壁間隔が2.54mm以下、隔壁端面が流路方向に対して概略直交すると共に、流路を目封止している封止材の外端面が隔壁端面に対して流路方向に0.01〜5mm突出し、該突出部分が少なくとも流路方向に対して傾斜面を有する。
請求項(抜粋):
セラミックハニカム構造体の所定の流路端部を目封止し、該流路を区画する多孔質の隔壁に排気ガスを通過せしめることにより、排気ガス中に含まれる微粒子を除去するセラミックハニカムフィルタにおいて、前記隔壁の気孔率が60%以上、前記隔壁の間隔が2.54mm以下、前記隔壁端面が流路方向に対して概略直交すると共に、セラミックハニカムフィルタの流路を目封止している少なくとも一部の封止材の外端面が隔壁端面に対して流路方向に0.01〜5mm突出し、前記突出部分が少なくとも流路方向に対して傾斜面を有することを特徴とするセラミックハニカムフィルタ。
IPC (3件):
F01N 3/02 301 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/00 302
FI (3件):
F01N 3/02 301 B ,  B01D 39/20 D ,  B01D 46/00 302
Fターム (12件):
3G090AA02 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019CA01 ,  4D058JA37 ,  4D058JA38 ,  4D058JB06 ,  4D058KC33 ,  4D058KC39 ,  4D058MA41 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第3012167号公報
  • セラミック構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058148   出願人:日本碍子株式会社
  • 特開昭57-7215号公報
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審査官引用 (3件)

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