特許
J-GLOBAL ID:200903026057903842

メールプロキシサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武山 吉孝 ,  浅見 保男 ,  鈴木 隆盛 ,  高橋 英生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313962
公開番号(公開出願番号):特開2004-153383
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】メールサーバに成り代わってメールの処理機能を行うメールプロキシサーバを提供する。【解決手段】メールプロキシサーバ2は、仮のメールボックス2aを備え、メールサーバ3と移動通信ネットワークの間に設けられ、メールサーバ3の代わりに、移動通信ネットワークに適したメール処理機能を代行する。メールボックス3aは長文のメッセージを有するメールのメッセージを格納し、仮のメールボックス2aは、移動通信ネットワークでは使用頻度が高い短文のメッセージを有するメールのメッセージを格納する。加えて、着信通知に対するメッセージ確認のために、長文のメッセージを有するメールに関しては、短縮したメッセージを格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
メールシステムに登録されたクライアントのメールアドレス宛にメールが受信されたことを検出する検出手段と、 前記メールのメッセージの少なくともデータサイズに応じて、前記メッセージが長文メッセージか短文メッセージかを判定する判定手段と、 前記メールのメッセージを記憶する仮のメールボックスと、 前記メールのメッセージを短縮する短縮手段と、 前記検出手段により検出された前記メールのメッセージが、前記判定手段により前記短文メッセージであると判定されたときは、当該メールのメッセージを前記仮のメールボックスに格納し、前記長文メッセージであると判定されたときは、前記短縮手段により当該メールの前記メッセージを短縮させて前記仮のメールボックスに格納するとともに、当該メールの宛先のメールアドレスを有するメールボックスを備えたメールサーバに当該メールを配信して当該メールのメッセージを格納させる配信制御手段、 を有することを特徴とするメールプロキシサーバ装置。
IPC (1件):
H04L12/58
FI (1件):
H04L12/58 100D
Fターム (6件):
5K030HA06 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030JT09 ,  5K030LE11 ,  5K030MB11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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