特許
J-GLOBAL ID:200903026058420586

給水機能付き培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361180
公開番号(公開出願番号):特開2006-166748
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】本発明は、細菌、細胞などを培養環境の温度・湿度・雰囲気ならびに培養液のPHを一定に保って培養する際に用いられる培養装置の湿度保持手段に関し、培養装置の保湿にかかる給水作業の簡素化および給水に伴うコンタミネーションの防止効果の向上を図る。 【解決手段】従来は加湿バット8への給水に扉の開閉が伴ったが、培養空間5の環境に応じて、制御手段11が作動しポンプ12を動作させ、自動的に給水タンク2から加湿バット8に水を注入できることにより、扉の開閉なしに給水することが可能となり、コンタミネーションが予防できる信頼性の高い培養装置を提供できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一面が開口したほぼ箱型の筐体と、その筐体内部に形成されかつ一面が前記開口に面した培養室と、この培養室の前記開口を開閉する開閉自在な扉と、前記培養室内を高湿状態にする保湿手段を備えた培養装置において、前記保湿手段を、前記培養室から独立した給水タンクと、前記給水タンク内の液体をガスもしくはミストあるいは蒸気にして前記培養室内を加湿する加湿手段と、前記給水タンクと前記加湿手段を連通する給水通路より構成した給水機能付き培養装置。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/36 ,  C12M 3/00
FI (3件):
C12M1/00 C ,  C12M1/36 ,  C12M3/00 B
Fターム (7件):
4B029AA01 ,  4B029AA27 ,  4B029BB01 ,  4B029DF07 ,  4B029DF10 ,  4B029DG10 ,  4B029FA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-65176号公報

前のページに戻る