特許
J-GLOBAL ID:200903026058564804
動画像復号制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282856
公開番号(公開出願番号):特開平7-135659
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】アンダーフローまたはオーバーフロー防止処理に際し、復号画像の不自然さを現象できる動画像復号制御を実現する。【構成】符号化データ量に関係する複数の閾値と、同数の比較器とを持ち、前記複数の比較器は符号バッファメモリに蓄積された符号化データ量と前記符号化データ量に関する複数の閾値との大小関係を出力し、前記比較器の出力は符号バッファメモリ制御部に入力され、前記符号バッファメモリ制御部は前記比較器の出力に従って、符号化データの読み出し停止、符号化データの間引きなどの符号バッファメモリおよび画像メモリ制御を行いアンダーフローまたはオーバーフローを防止する。
請求項(抜粋):
符号を蓄積するバッファメモリと、該バッファメモリの出力からI-ピクチャ(フレーム内符号化画像)、P-ピクチャ(前方向予測符号化画像)、B-ピクチャ(双方向予測符号化画像)を復号する復号器と、該復号器の処理過程でI-ピクチャおよびP-ピクチャを一時的に蓄積する画像メモリと、該バッファメモリに蓄積した符号量と外部から設定する第1の閾値および第2の閾値とを比較する比較器とを有し、該第1の閾値を該第2の閾値よりも小さいものとして、該バッファメモリに蓄積した符号量が該第1の閾値と該第2の閾値との間にある場合には、1フレームのI-ピクチャまたはP-ピクチャを復号した直後から、該バッファメモリに蓄積した符号量が該第2の閾値を上回るまで該バッファメモリの読み出し停止と該画像メモリからの反復読み出しを行い、該バッファメモリに蓄積した符号量が該第1の閾値よりも少ない場合には、該バッファメモリに蓄積した符号量が該第2の閾値を上回るまで該バッファメモリの読み出し停止と該画像メモリからの反復読み出しを行うことを特徴とした動画像復号制御装置。
IPC (3件):
H04N 7/32
, G06T 9/00
, H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z
, G06F 15/66 330 J
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