特許

J-GLOBAL ID：200903026059667992

監視データ収集記録装置

発明者： 辰巳 尚吾 ,  千葉 裕二
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-056879
公開番号（公開出願番号）：特開2002-258942
出願日： 2001年03月01日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】 時刻変更前後のイベント間に発生する不整合を修正し、過去のデータが上書きされて消失することがない監視データ収集記録装置を得る。【解決手段】 時計部101と、外部から時計部の時刻に対する補正要求を入力する時刻入力部102と、補正要求に応じて時刻を補正する時計補正部103と、補正後の時刻および時刻補正値をイベントとして発生する時刻補正値管理部104と、監視対象の機器100で発生したイベントおよび時刻補正値管理部104が発生したイベントを収集し、少なくともイベント発生順序を識別するイベント識別子および時刻をイベントに付加する監視データ収集部107と、収集したイベントを記録する監視データ記録部105と、記録時刻修正要求に応じて、各イベントに付加された時刻を修正する記録データ修正部106とを備える。

請求項（抜粋）：

監視対象の機器で発生したイベントを収集して記録・表示する監視データ収集記録装置において、時刻を計時する時計部と、外部から上記時計部の時刻に対する補正要求を入力する時刻入力手段と、該時刻入力手段から入力された補正要求に応じて上記時計部の時刻を補正する時計補正手段と、該時計補正手段によって補正された補正後の時刻および時刻補正した量である時刻補正値をイベントとして発生する時刻補正値管理手段と、上記監視対象の機器で発生したイベントおよび上記時刻補正値管理手段が発生したイベントを収集し、少なくともイベント発生順序を識別するイベント識別子および上記時計部から得られる時刻を上記イベントに付加する監視データ収集手段と、該監視データ収集手段が収集したイベントを記録する監視データ記録手段と、記録時刻修正要求に応じて、各イベントに付加された時刻を修正するする記録データ修正手段とを備えたことを特徴とした監視データ収集記録装置。

IPC (4件)：

G05B 23/02 301 ,  G01D 21/00 ,  G04G 1/00 317 ,  G04G 5/00

FI (4件)：

G05B 23/02 301 V ,  G01D 21/00 Q ,  G04G 1/00 317 ,  G04G 5/00 J

Fターム (13件)：

2F002AA00 ,  2F002AF00 ,  2F002GA06 ,  2F002GA14 ,  2F076BA11 ,  2F076BE04 ,  2F076BE05 ,  2F076BE08 ,  2F076BE17 ,  5H223AA01 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223FF08