特許
J-GLOBAL ID:200903026059750326

画像形成装置、混載状態警告方法および混載状態警告プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 雅博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200144
公開番号(公開出願番号):特開2008-023878
出願日: 2006年07月22日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】 効率的に画像形成し、画像を形成した用紙が他人の手に渡るのを防止する。【解決手段】 MFPは、プリントジョブを受け付けるプリントジョブ受付部10と、用紙に画像を形成する画像形成部と、用紙を蓄積する排紙トレイと、排紙トレイに用紙が蓄積されているか否かを検出する排紙センサと、画像形成部が画像を形成することに応じて、プリントジョブに含まれるユーザ識別情報を含む実行・待機ジョブデータを生成して記憶し、排紙トレイに用紙が蓄積されていないことが検出されると、実行・待機ジョブデータを消去するジョブ管理部40と、実行・待機ジョブデータに基づいて、複数のユーザが指示したプリントジョブに基づいて画像が形成された用紙を排紙トレイが蓄積する混載状態か否かを判断する混載状態判断手段50と、混載状態と判断された場合、警告を出力する警告部60と、を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
プリントデータとユーザ識別情報とを含むプリントジョブを受け付けるプリントジョブ受付手段と、 前記プリントジョブに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段と、 前記画像が形成された用紙を蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段に用紙が蓄積されているか否かを検出する用紙有無検出手段と、 前記画像形成手段が前記プリントジョブに基づいて用紙に画像を形成することに応じて、該プリントジョブに含まれるユーザ識別情報を含む履歴情報を生成し、該生成した履歴情報を履歴情報記憶手段に記憶する履歴情報生成手段と、 前記用紙有無検出手段により、前記蓄積手段に用紙が蓄積されていないことが検出されることに応じて、前記記憶された履歴情報を前記履歴情報記憶手段から消去する履歴情報消去手段と、 前記履歴情報記憶手段が記憶する前記履歴情報に基づいて、第1のユーザ識別情報を含むプリントジョブに基づいて画像が形成された用紙と、第2のユーザ識別情報を含むプリントジョブに基づいて画像が形成された用紙とを前記蓄積手段が蓄積する混載状態か否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により混載状態と判断された場合、警告を出力する警告手段と、を備えた画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  G03G 21/00 ,  B41J 29/46 ,  G06F 3/12
FI (5件):
B41J29/38 Z ,  G03G21/00 388 ,  G03G21/00 386 ,  B41J29/46 Z ,  G06F3/12 A
Fターム (34件):
2C061AP07 ,  2C061CQ23 ,  2C061CQ41 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK06 ,  2C061HK11 ,  2C061HN08 ,  2C061HN15 ,  2C061HV01 ,  2C061HV34 ,  2H027DC12 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF13 ,  2H027EJ02 ,  2H027EJ04 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ09 ,  2H027EJ10 ,  2H027EJ15 ,  2H027GA14 ,  2H027GA20 ,  2H027GA23 ,  2H027GA47 ,  2H027GA60 ,  2H027GB01 ,  2H027GB05 ,  5B021AA02 ,  5B021AA04 ,  5B021BB01 ,  5B021NN19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-067353   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (5件)
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