特許
J-GLOBAL ID:200903026060126725

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226108
公開番号(公開出願番号):特開平6-078093
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】蓄積同報通信の制御に関し、通信の高速化、高トラフィック化に容易に対応できるファクシミリ装置を提供する。【構成】回線7から受信された画データは、その受信に用いられた回線インタフェース6に接続される画像メモリ部9に画像メモリ制御部10を介して一旦蓄積される。ローカルインターフェース8を介した他のユニット1間の問い合わせプロトコルによる結果、他のユニット1の画像メモリ部9に空きがあれば、自ユニット1の画像メモリ部9内の画データをローカルインターフェース8を介して上記他のユニット1の画像メモリ部9へ転送し、それに接続される1つ又は複数の回線インタフェース6より送信または一斉同報送信する。また、空きがなければ、自ユニット1の回線インタフェース6から回線7へ直接送信或いは一斉同報送信する。
請求項(抜粋):
複数の画像メモリ部と、当該各画像メモリ部毎に設けられ、個々の画像メモリ部に対する画データの書き込み及び読み出しを制御する複数の画像メモリ制御部と、該各画像メモリ制御部毎に1つ又は複数接続され、回線を通じて前記画データの通信を行う回線インタフェースと、前記各画像メモリ部間における画データの転送を制御する制御手段とを具備し、ある回線インタフェースで受信した画データをその回線インタフェースに接続される画像メモリ部に一旦蓄積した後、他の画像メモリ部に転送し、当該転送先画像メモリ部の該画像メモリ制御部に接続される回線インタフェースを通じてファクシミリ送信することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32

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