特許
J-GLOBAL ID:200903026060560620

建設機械の運転席構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265200
公開番号(公開出願番号):特開平5-079058
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 限られた運転席のスペースを最大限に利用して、種々の車積部品を搭載することができる運転席の構造を提供すること。【構成】 床面12の前部においてこの床面12から上方に延びておりかつ床面12の前端より前方へ突出したレバー類14と、このレバー類14の後方で床面上に配されたシート部13と、このシート部13の背後で床面上に設けられた車積部品収容部20と、これらを収納し床面に固定されるキャブ16とを有する運転席構造において、車積部品収容部20を、シート部13の背後で床面上に立設された門形のフレーム21と、この門形フレーム21の上部に車両の前後方向に回動可能に取付けられ、その後端がキャブ16の背面16a付近までほぼ水平に延びるブラケット22とで構成する。このブラケット22にコントローラなどをキャブ背面に接近させた状態で設けられ、シート部背後のスペースが有効利用される。
請求項(抜粋):
運転席床面の前部においてこの床面から上方に延びておりかつ床面の前端より前方へ突出したレバー類と、このレバー類の後方で床面上に設けられたシート部と、このシート部の背後で床面上に設けられた車積部品収容部と、これらを収納し床面に固定されるキャブとを有する建設機械の運転席構造において、前記車積部品収容部を、シート部の背後で床面上に立設された門形のフレームと、この門形フレームの上部に車両の前後方向に回動可能に取付けられ、車両後方向ヘ回動されたとき、その後端が前記キャブの背面付近までほぼ水平に延びるブラケットとで構成したことを特徴とする建設機械の運転席構造。

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