特許
J-GLOBAL ID:200903026061755971

マルチディスプレイビデオ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146654
公開番号(公開出願番号):特開2000-338944
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ表示部111,112,113,114のいずれかが33msec以内に表示が行えない場合、各ディスプレイ121,122,123,124間の同期がずれてしまい、これを回復することができないなどの課題があった。【解決手段】 ビデオ送信部7は一定フレーム数毎にビデオ表示終了をビデオ表示部111,112,113,114に問合せ、その間、次のビデオデータの送信を行わないようにした。
請求項(抜粋):
複数のディスプレイに各々接続された複数のビデオ表示部と、上記ディスプレイに表示すべきビデオデータを上記ビデオ表示部に送信するビデオ送信部から構成されるマルチディスプレイビデオ表示装置において、上記ビデオ送信部は、上記ビデオデータをフレーム単位に上記ビデオ表示部に送信するビデオデータ送信手段、上記ビデオ表示部に対する表示終了の問合わせのフレーム間隔を示す同期フレーム数を保持する同期フレーム数保持手段、ユーザから入力された上記同期フレーム数を上記同期フレーム数保持手段に設定する同期フレーム数設定手段、上記ビデオ表示部に送信した上記ビデオデータのフレーム数を、設定された初期値からカウントする送信フレーム数カウント手段、および上記ビデオデータのフレームを上記ビデオ送信手段に出力する毎に、上記送信フレーム数カウント手段によりカウントされた上記初期値からのカウント値と上記同期フレーム数保持手段が保持している同期フレーム数とを比較し、等しくなったときに上記ビデオ表示部に表示終了の問合せを行い、上記ビデオ表示部からの表示終了応答の通知を受信した後に、上記送信フレーム数カウント手段を上記初期値に設定し、上記ビデオデータの次のフレームを上記ビデオデータ送信手段に出力する表示終了待合せ手段を備え、上記ビデオ表示部は、上記ビデオデータのフレームを上記ディスプレイに表示するビデオデータ描画手段、上記表示終了待合せ手段からの表示終了問合せに対して上記ビデオデータ描画手段のビデオ表示が終了したことを上記表示終了待合せ手段に通知する表示終了通知手段、上記ビデオデータのフレームおよび上記表示終了問合せを受信し、上記ビデオデータ描画手段または上記表示終了通知手段に出力するビデオデータ受信手段とを備えたことを特徴とするマルチディスプレイビデオ表示装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 510 ,  G09G 5/12 ,  H04N 5/68
FI (3件):
G09G 5/00 510 V ,  G09G 5/12 ,  H04N 5/68 C
Fターム (15件):
5C058BA23 ,  5C058BA35 ,  5C058BB13 ,  5C058BB16 ,  5C058BB17 ,  5C058BB25 ,  5C082AA34 ,  5C082BA41 ,  5C082BB44 ,  5C082BD07 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082DA26 ,  5C082DA87 ,  5C082MM10

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