特許
J-GLOBAL ID:200903026061772272

超音波送受波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357137
公開番号(公開出願番号):特開平10-191485
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 微妙な調整作業を無くして高所における取付作業時間を短縮すると共に安全性の向上をはかり、かつ正確な計測結果が得られるようにする。【解決手段】 送受波本体20の超音波ビームの中心軸上でその送受波面近傍に錘6を設ける。取付面に送受波本体20を取付けて固定し錘6と共に超音波ビームの中心軸を垂直下方向に保つ垂直保持機構5を設ける。取付金具12等により観測ポール11に取付けられて垂直保持機構5の固定部分を固定すると共に送受波本体20、錘6及び垂直保持機構5を覆って保護する保護カバー3を設ける。送受波本体20が保護カバー3に当たらない程度のラフな精度の取付作業で済み、かつ超音波ビームそのものを正確に垂直下方向に保持できる。
請求項(抜粋):
超音波の発生及びその反射波の受波を行う送受波素子を備え所定の方向に超音波ビームを放射しその反射波を受波する送受波本体と、この送受波本体の所定の位置に設けられた錘と、前記送受波本体を取付面に取付けて固定し前記錘と共に前記超音波ビームの中心軸を所定の方向に保つビーム方向保持機構と、取付金具により観測設置点に取付けられて前記ビーム方向保持機構の固定部分を固定すると共に前記超音波ビームの中心軸を所定の方向に保った状態で前記送受波本体,錘及びビーム方向保持機構を覆って保護する保護カバーとを有することを特徴とする超音波送受波器。
IPC (3件):
H04R 1/00 330 ,  G01F 23/28 ,  G01S 7/521
FI (3件):
H04R 1/00 330 Z ,  G01F 23/28 S ,  G01S 7/52 B

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