特許
J-GLOBAL ID:200903026068364595

空気調和システムの洗浄方法およびこれに用いる室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-275184
公開番号(公開出願番号):特開2007-085643
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 構造が簡単で、安価に、確実に冷凍機油を更新できる空気調和システムの洗浄方法およびこれに用いる室外機を提供する提供することを目的とする。【解決手段】 圧縮機11を有する室外機3と、室内膨張弁51および室内熱交換器53を備えた室内機5と、室外機3と室内機5の室内膨張弁51とを接続する液管7と、室外機3と室内機5の室内熱交換器53とを接続するガス管9と、を備える空気調和システム1の冷媒交換時に少なくとも液管7およびガス管9を洗浄する洗浄方法において、分離回収タンク61を有する分離回収ユニット6を、分離回収タンク61がガス管9と接続される室外ガス管29の経路に位置するように接続し、空気調和システム1を冷房サイクルで運転し、その後、室内膨張弁51を閉じて運転するとともに圧縮機11から吐出されたホットガスの一部で、分離回収タンク61に貯留されたコンタミを加熱することを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機を有する室外機と、 膨張弁および室内熱交換器を備えた少なくとも一台の室内機と、 前記室外機と前記室内機の各膨張弁とを接続する液冷媒配管と、 前記室外機と前記室内機の各室内熱交換器とを接続するガス冷媒配管と、を備える空気調和システムの冷媒を交換するときに少なくとも前記液冷媒配管および前記ガス冷媒配管を洗浄する空気調和システムの洗浄方法において、 分離回収タンクを有する分離回収ユニットを、前記分離回収タンクが前記ガス冷媒配管と接続される室外機ガス冷媒配管の経路に位置するように接続し、 前記空気調和システムを冷房サイクルで運転し、 その後、前記膨張弁を閉じて運転するとともに前記圧縮機から吐出されたホットガスの一部で、前記分離回収タンクに貯留されたコンタミを加熱することを特徴とする空気調和システムの洗浄方法。
IPC (3件):
F25B 43/02 ,  F25B 1/00 ,  F25B 45/00
FI (3件):
F25B43/02 D ,  F25B1/00 391 ,  F25B45/00 H
引用特許:
出願人引用 (2件)

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